●●●指導方針●●●
ひまわりの花言葉は
「あなただけを見つめる」です
元教師だからできる学校の復習・教科書中心主義
受験はスポーツと同じで、点数をたくさん取ったほうが勝ちです。
だからプロのスポーツ選手は基本的なことを何度も練習し、それが試合で結果として出てきます。
みなさんも本番で失敗さえしなければ、練習では何度失敗してもいいのです。
ただし、高校受験は一生に1試合しかないこともお忘れなく!
①基礎基本の徹底
基礎が固まれば応用は早い
テキストは教科書。急がば回れ。あれこれしません。
手を替え品を替えてはいますが、定期テスト・実力テスト・高校入試では毎年似たようなことが問われます。
奇抜な問題や難問はごく一部です。
まずは基本問題を解けるようになりましょう。
学力向上の王道は教科書を理解することです。
特別なテキストや問題集は不要です。
定期テストや高校入試は教科書を見て作られます。
およそ1年25%、2年35%、3年40%の出題割合です。
3年間の教科書&ワークを隅々まで理解すれば、定期テストUP➡通知表UP➡内申点UPと連動します。
教科書は良問の宝庫、その理解は成績のバロメーターです。
そこで、当塾でやることは至ってシンプル。
教科書・ワークを隅々まで目を通し、✔しながらできるようになるまで繰り返しやります。
その後、過去問等に移行し実戦力をつけます。
学校の授業や一人一人のペースに合わせます。
教科書・ワークを一冊マスターすれば成績上位に入れます。
②「数学を制する」者は受験を制す
数学ができれば他教科もできる
・「勉強の基本は『まず数学』だ!数学が、勉強を好きか嫌いかの分岐点になる!数学で点が取れれば、自分は頭がいいと思える自信がつく!『ドラゴン桜』桜木健二先生
・「合格者と不合格者は、ほぼ100%算数で差がつきます。つまり『算数』を制する者は中学受験を制する!」『二月の勝者』黒木蔵人先生
・「数学を制する者は人生を制する」『林先生の初耳学』林修先生
多くの人が指摘するように、数学は結局のところ、論理思考の教科です。
英語は暗記力や慣れがものを言いますが、数学は物事を論理的・合理的にとらえ、筋道を立てて解決することに本質があります。
数学的な論理思考ができるようになると、物事の仕組みを単純化・抽象化して様々な形に応用することができます。
他教科の複雑な問題も、数学的思考によってスムーズに解決可能になりますから、数学ができる子はたいてい他の教科も「できる」ようになります。
まずは教科書問題3年分、全1000問制覇を目指します。
③物事には順序がある
数・英にも順序がある
数学は積み重ねの学問です。中でも計算は基本中の基本です。
「正負の数」ができないと「文字式」はできませんし、「文字式」ができないと「方程式」や「関数」はお手上げ、「図形」にも計算が出てきます。
よどみなく何も考えずに、計算機のように「計算」がすらすらできることが数学の前提条件なのです。
これができないと正しい答えを導き出すことはできません。
【中学数学カリキュラム】
英語でも、「長文読解」は一つ一つの文の積み重ねですから、まず基本文法を理解しないと、いきなり長文が解けるわけではありません。
文型「主語・述語・目的語」「be動詞」「一般動詞」「三単現」「疑問文」「否定文」など…がしっかりできないと、「修飾語」や「現在進行形」もわかりませんし、その後の「過去形」「過去進行形」「未来形」「受け身」「現在完了」…と、まったくチンプンカンプンです。
文法問題を繰り返すことで、「単語」や「長文」にも対応できるようになります。
数学・英語は一歩一歩の階段が非常に大切なのです。
その点、教科書の並び順序はよくできています。
3年ができないならば、1年・2年に立ち戻ることです。
その分、数学と英語は時間がかかる教科です。
④納得と演習のない学習は力にならない
理科は「考え方」がわかると覚えることはちょっとでいい
理科は積み重ねはなくても、覚えて、それが問題に出てきたら「点が取れる」教科です。
ところが、数・英と違い、学校の授業ではほとんど演習を取り扱いません。
ですから、理科で点が取れない生徒の共通点として問題演習(アウトプット)が足りてない場合がほとんどです。
対策としては、できる問題を増やし、実戦で「考え方」を身につけます。
理科は暗記科目と思われがちですが、その本質は数学と同様、合理的で論理的な「考え方」を身につける学問です。
考え方がわかると、覚えることは意外と少ないことに気づきます。
暗記より納得・演習を重視します。
⑤点が取れる人は「日頃の努力」をした人です
「継続は力なり」は本当です
週1回の塾通いだけで成績向上させるのはなかなか難しいことです。
ですから「日頃の努力」も点検します。
努力というのは、日々、目の前にある 学校の宅習・ワーク・提出物のことです。
定期テストが平均点以下ならすでに赤信号。
普段の学習時間が足りてないのです。
スタートは早いほど効果があります。
遅れを取り戻すには、倍の時間がかかります。
【中学コースの計画例】
学校の定期・実力テストで自己最高順位更新を目指します。
今の授業についていけてない場合も、文句なしに中1の範囲からやり直します。
これは自立・自学・集団塾ではまずできません。
1対1指導だからできることです。
●能力の差は小さい。努力の差は大きい。
●小さな努力が大きな実力に!
●自分からするのは金メダル
真似てするのは銀メダル
言われてするのは銅メダル
●塾は早いほど良い